こんにちは!
Lugnの山口です^^
今日は髪を染めると髪が生き返る・・・
というテーマですが、実際には100%生き返るというわけではないですが
最近髪を染めたお客様が1カ月、2か月後にご来店いただいた際によく
「髪が生き返った」
と言われるので、どうしてそう思うのか?のお話です^^
Lugnでは基本的に髪に悪いものはあまり使いたくありません。
なのでオーガニックカラーや抗酸化カラーというメニューでさせていただいているのですが、
みんなカラーすると髪が痛むのは大前提で染めていますよね?
では、染めれば染めるほど傷んでいくのもわかりますよね?
ですが実際染めてみて、染めた後のほうが髪の調子がよかったりしませんか?
それは、一概には言えませんが、
髪は染めて1,2カ月してくると、基本的に髪の損傷の具合にもよりますが
だんだん髪内部にあるべき油分が流れ出していきます。
染めて時間がたてばたつほど、市販のシャンプーを使えば使うほど早く内部の栄養や油分が流れ出します。
その状態からヘアカラーをすると染めた後1週間ほどが髪の調子がよく感じるのは
カラー剤がほとんど油分でできているから内部に油分が満たされるのでなんとなく調子がよく感じます。
しかし、美容室によって使われているカラー剤は違います。
その種類にもよるので一概に”カラーすると調子よくなるよ”とは言えないのです。
もちろんカラー剤の質によっては逆に髪のダメージが悪化しますし、
えらぶ髪の明るさにもよってダメージの状態が変わります。
もちろん、ハイトーンカラーを選ばれた場合、やはり傷みます。
もともと暗いものを明るくするというのはかなり髪に負担がかかります。
こればかりはどうもできないのですが、
逆に少しトーンダウンする場合などはLugnで使用しているカラー剤は本領を発揮します!
使われているアルカリの量が少ないので髪に与えるダメージが極力少ないだけでなく、発色もよく色持ちもいい!
髪のまとまり、美しいツヤにつながります。
さらに、Lugnでは頭皮に対する前処理や、
カラー後のシャンプーやトリートメントなど、
後処理にもこだわっているのでLugnでカラーしたあとは枝毛がなくなったり、
髪の調子が良くなることが多いと思います。
とくにお勧めなのが「抗酸化カラー」
髪が老けるのを極力阻止します!
なのでお客様も「髪が生き返った」感じがするんですね^^
でも、その髪色・質感・ツヤをキープするにはやはり、ホームケアが一番大事!!
美容師さんはシャンプーやトリートメントについてしっかり勉強しています。
ホームケアはもちろん料金も安いですが、もっと髪を大切にしたいなら美容師さんに相談してみてほしいですね^^